Repair
2017/06/09
古い糊が切れて緩んでいた接合部を一度バラし、組み直します。
接着剤はドイツのkleiberit(クライベリット)社のもの。
家具の産地大川の木工所で大好評らしく、今回始めての使用。
いつも使っているボンドと勝手が違い、作業に関して課題が残る。
もうしばらく使ってみます。
しかし、接着強度はかなり高そうです。
近いうちに接着力のテストでもしてみます。
汚れがひどかった引出しの底板をやり変え。
また、足元の繋ぎの部材が欠損していたため新たに製作。
引出しの箱、前板、天板等全ての面をサンドペーパーにて研磨。
新たにつくった部材を組み、引出しの調整をしてリペア完了です。